西武・森が捕手継続を宣言「光成、今井、松本と話し合いながら成長できた。バッテリーで頑張りたい」

[ 2021年11月21日 14:23 ]

所沢市内の球団施設で取材に応じた西武森
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 西武の森友哉捕手(26)が21日、埼玉県所沢市内の球団施設で取材に応じ「捕手を辞めたい」と直訴したという一部報道を否定。「来年も捕手で?」という問いに「はい」と返答し「捕手継続」を宣言した。

 投手陣について話を振られると「光成、今井、松本ともいろいろ話し合いながら成長できたと思う。どうしても“防御率が…”という話になってくるので、なんとかバッテリーで頑張りたい」と扇の要として意欲を示した。

 昨季は打率・251と不振にあえいだが、今季は2年ぶりの3割となる同・309をマーク。「チームとしては残念な結果に終わりましたけど、個人の数字だけで見れば去年が全然ダメだったので、なんとか盛り返した」と話し「キャッチャーのレギュラーとして試合に出た中で、3割をずっと打つということに意味がある」と力強かった。

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