西武・今井 6回までノーヒット投球も… 7回に杉本に初安打を許すも11奪三振の快投

[ 2021年9月11日 16:35 ]

パ・リーグ   西武―オリックス ( 2021年9月11日    メットライフドーム )

<西・オ20>力投する今井(撮影・尾崎 有希)
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 快投を続けていた西武先発・今井は6回までノーヒット投球。しかし7回、先頭・杉本に初安打となる中前打を許した。

 ここ2試合連続で7失点している右腕だが、この日は立ち上がりから好投。4回には2番・宗から3者れんぞく三振を奪った。

 7点リードの6回には連続四球で無死一、二塁。しかし福田を二ゴロ併殺打に仕留めると、続く代打・宜保は154キロの直球で見逃し三振に仕留め、マウンド上でガッツポーズを見せた。

 大記録への予感が漂い始めた7回に初安打を浴びたが、続くT―岡田、大下を連続三振。この時点で2桁11三振を奪った。

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2021年9月11日のニュース