松永浩美氏 2度の詐欺被害で「いい勉強になった」 今は4人の子宝に囲まれ第2の人生謳歌

[ 2021年8月27日 18:42 ]

松永浩美氏
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 プロ野球阪急、オリックスなどで活躍した松永浩美氏(60)が、26日深夜放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(木曜深夜0・05)にゲスト出演し、過去の詐欺被害について語った。

 この日の番組のテーマは「詐欺のカモにされた有名人SP」。現役時代は盗塁王やベストナイン、ゴールデングラブ賞などを受賞し、史上最高のスイッチヒッターとも評された松永氏も、2度の詐欺被害について打ち明けた。

 自身最高年俸は、8年目の2億2000万円。「1億になったのが(1軍デビューから)8年目くらい」といい、またたく間に球界を代表する選手になった。現役生活で稼いだ総額は約11億4000万円という。

 大金を稼ぐと、増えるのが怪しい誘い。松永氏も「いろいろ来ますよ。お金を持ってると」と話した。最初は、信頼していた友人夫婦のまさかの裏切りだった。「(相手は)男と女ですよ。自分たちは会社を持ってるんですよ。『そこにちょっと(投資を)やってくれないか』って」。毎月のように300万円ほどずつ出資し、「時には1500万円くらい現金でドーンと」渡したこともあったという。その額は総額1億円にも上った。ところが、夫妻には一向に返済する気配がなく、最終的は音信不通になり、回収を断念したという。

 94年には、多額の現金を持ち逃げされた。前年の税金を納入するため、約1600万の現金を自宅に用意。子育てに忙しかった当時の妻が納付に行けない中、税理士から「納付されましたか?」と連絡があったという。「『近くにいるので私が持っていきますよ』って」。税理士からの申し出に、信用して現金を渡したものの、「そのまま持ち逃げされたんです」。ドラマのような搾取劇に、出演者は一斉に「えー!」と驚きの声を上げる中、松永氏は「自分も悪いので、痛いけどいい勉強になった」と淡々と振り返った。

 妻とは現役引退と時を同じくするようにして離婚。10年には18歳下の女性と再婚し、4人の子をもうけるなど、第2の人生を再出発している。第1子誕生は、何と52歳の時だったといい、「精力があるわけじゃないんですよ。コントロールがいいだけ」と、野球に絡めた下ネタで笑わせていた。

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