がんで闘病中の大島康徳氏 古賀さん訃報に「悔しいです」

[ 2021年3月24日 18:24 ]

元プロ野球選手の大島康徳氏
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 ステージ4の大腸がんと肝臓転移を公表している元日本ハム監督で野球解説者の大島康徳氏(70)が24日、自身のブログを更新。この日、がんで闘病の末死去したバルセロナ五輪柔道男子71キロ級・金メダリストの古賀稔彦さん(享年53)を追悼した。

 大島氏は「53歳…早すぎます ガンで闘病中でいらした、とテレビでは報道されました。悔しいです」とつづり、「古賀さんの柔道は本当にカッコよかった。心よりご冥福をお祈り申し上げます」と続けた。

 大島氏は17年2月にステージ4の大腸がんを患っていることを公表。15日には正常値にあった白血球の数が減少し、発熱以外で初めて抗がん剤治療が中止になったことを明かしていた。

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2021年3月24日のニュース