西武・今井 最速154キロも制球反省 開幕へ「変化球の微調整を」

[ 2021年3月24日 18:44 ]

イースタン・リーグ   西武2―1巨人 ( 2021年3月24日    カーミニークフィールド )

西武・今井(撮影・尾崎 有希)
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 開幕ローテーション入りを決めている西武・今井が先発。5回93球を投げて2安打1失点(自責0)、5四死球だった。

 「今日は2死から四球を出したり、安定してストライクを取れる球がなかった。球数も多くなってしまった」と反省。

 直球は最速154キロをマークするもシュート回転するボールが多く、制球に苦労した。この日がシーズン前の最後の登板。「(チームの)先発陣はみんな調子がいい。負けられないという気持ちです」と今井。「少し遅れを取っている。変化球の微調整やクイックの精度を上げて、いい状態で開幕を迎えられれば」と力を込めた。

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2021年3月24日のニュース