東海大菅生 一発攻勢でセンバツ初勝利!鈴木悠大会第1号&千田センバツ800号

[ 2021年3月24日 10:59 ]

第93回選抜高校野球大会第5日第1試合 1回戦   東海大菅生4―3聖カタリナ学園 ( 2021年3月24日    甲子園 )

<東海大菅生・聖カタリナ学園>2回無死、東海大菅生・鈴木悠は左越えに今大会第1号となる先制ソロ本塁打を放つ(撮影・北條 貴史)
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 第93回選抜高校野球大会第5日は24日、兵庫県西宮市の甲子園球場で1回戦が行われた。第1試合では、東海大菅生(東京)が4―3で聖カタリナ学園(愛媛)に勝ち、センバツ4度目の出場で初勝利を手にした。

 東海大菅生は、2回無死から6番・鈴木悠平の大会第1号となる左越え本塁打で先制し、3回1死一塁からは3番・千田光一郎の左越え2ランで加点。8回1死満塁からは小池祐吏の中犠飛で1点を追加した。投げては、背番号11の2年生右腕・鈴木泰成が6回途中まで無失点と好投、後を受けた背番号14の左腕・松永大輝、千葉のリレーでリードを守り切った。

 聖カタリナ学園は、7回2死一、三塁から相手捕逸で1得点。。9回1死満塁からは相手暴投、田代の中犠飛で2点を挙げて1点差としたが、あと一歩届かず初出場初勝利はならなかった。エース右腕・桜井頼之介は力投したが、序盤に変化球が高めに浮いたところを痛打された。

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