中日ドラ1高橋宏は曲げても落としてもすごい ブルペンで「七色の変化球」を解禁

[ 2021年2月16日 12:48 ]

ブルペンで力のこもった投球練習をする中日・高橋宏
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 中日のドラフト1位ルーキー・高橋宏斗投手(18=中京大中京)が16日、2軍・読谷のブルペンでプロ入り後最多の60球を投球。直球の最速は150キロを計測し、変化球も“解禁”した。

 これまでは腕をタテ振りにする意図でカーブのみを投じていたが、この日はカーブに加えてスライダー、カットボール、スプリット、ツーシームと持ち球を一通り投球。見守った米村明アマスカウトチーフは「仕上がってきている。順調すぎるほど順調」と話した。

 与田監督は今クールの状態次第で、20日からの次クール以降に1軍キャンプ地・北谷に1日限定で招集。直接視察する方針を示している。

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2021年2月16日のニュース