ヤクルト・村上“同郷”松中氏からエール受け「もっと数字にこだわる」

[ 2021年2月15日 05:30 ]

ロッテ・松中臨時コーチ(左)にあいさつする村上。右は宮出ヘッド(撮影・村上 大輔)
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 2試合連続で雨天中止となったヤクルトは、15日に今季初実戦となる紅白戦を行うことを決めた。昨年、全試合で4番に座った村上は紅組の「4番・三塁」で出場予定。「実戦感覚を取り戻し、開幕に向け、いいスタートを切りたい」と胸を張った。

 1月の自主トレ中に新型コロナに感染したが、ここまでは「順調にきています」という。この日はロッテ戦が中止となり、室内練習場では同じ左打ちで、熊本出身でもある平成唯一の3冠王・松中臨時コーチと対面。「いろいろとお話をさせていただきました。“頑張れよ。期待している”と言っていただきました」と明かした。

 「まだまだ打率も上がると思ってますし、本塁打も打てると思ってますし、打点も挙げられると思います。もっともっと数字にこだわってやっていきたい」。日本を代表する主砲へと成長した村上の21年が始まる。(川手 達矢)

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2021年2月15日のニュース