ヤンキースGM マー君は「素晴らしい“競争者”だった」も…1人分の価格で2人獲得が「良い戦略」

[ 2021年1月31日 05:30 ]

ヤンキースのキャッシュマンGM
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 ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMが29日(日本時間30日)、同球団からFAとなり楽天への復帰が決まった田中将について感謝の言葉を述べた。13年オフに7年総額1億5500万ドル(約162億7500万円)の大型契約を結び、7年間で通算78勝を挙げた働きに「彼に感謝したい。素晴らしい“競争者”だった。我々にとって大きな損失だが、日本での幸運を祈っている」と語った。

 このオフ、ヤンキースは課徴金(ぜいたく税)を回避するため、年俸総額を抑える方針を立てた。田中将との再契約ではなく、故障明けのクルバー、タイロンの両先発右腕を獲得した理由を「投手1人分の価格で2人を獲得できれば、それがより良い戦略かもしれない」と説明。田中将の代理人のケーシー・クロース氏とは「早い段階で何度か話しただけ」とし、本格的な交渉に至らなかったことを示唆した。

 前日に田中将とメールのやりとりをしたというアーロン・ブーン監督は「いなくなるのは寂しい。日本に戻って成功するはずだ」とエールを送っていた。(杉浦大介通信員)

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