阪神 “3時間待ち”虎党からため息…1時間半遅延の末にヤクルト戦中止

[ 2020年10月17日 15:36 ]

セ・リーグ   阪神―ヤクルト ( 2020年10月17日    甲子園 )

雨の中、試合開始を待つ甲子園球場。一度はスタメンが発表されたが…(撮影・平嶋 理子)
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 甲子園球場で行われる予定だった阪神―ヤクルト戦は中止が発表された。

 午後2時プレーボール予定も午前中からの降雨で同1時30分に球場内では試合遅延のアナウンス。その後、2時30分過ぎには3時メドに試合開始とのアナウンスが再びあり、グラウンドにかぶせられていたシートもはがされ、阪神園芸スタッフによる整備も始まっていた。

 しかし、その間も雨は止まず。結局、同3時35分に中止が決定。この試合も含め今季、試合の開催については球団ではなくNPBが可否を判断している。正午開門でプレーボールの声を信じて3時間以上、雨に打たれて待つファンも多かっただけに、球場からは大きなため息が漏れた。

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