オリックス開幕候補3投手がシート打撃で好投 西村監督「いいもの見せてくれた」

[ 2020年3月30日 05:30 ]

シート打撃で好投した荒西(撮影・北條 貴史)
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 新型コロナウイルスの感染拡大で球界にも練習自粛が広まる中、オリックスは京セラドーム大阪で全体練習を開いた。12球団のうち29日の全体練習実施は楽天、広島を含む3球団だけ。西村監督は「休んでいるチームもありますが、こうやって練習だけでも、できることを良いように捉えて、やっていくしかない」と前向きだった。

 静まり返った球場で、ナインが懸命に白球を追った。仙台遠征した21日の楽天との練習試合以来の実戦形式としてシート打撃のメニューを組み、開幕ローテーションを争う3人が登板し、荒西は吉田正やジョーンズら打者8人に26球で2安打4奪三振、田嶋は打者9人に29球で2安打2奪三振、ドラフト3位・村西(近大)は打者10人に28球で3安打4奪三振。「3人とも、いいものを見せてくれた」と先行きが見えない難しい調整の中での好投を喜んだ。

 午前10時半から開始して特守や特打も消化するなど午後4時半までフル稼働。週明けの4月3、5日には調整を進めていた阪神との練習試合が白紙になった代わりに紅白戦も組んだ。K―鈴木と鈴木を招集して実戦テストを予定。「(山岡と山本の)2人は決まっているわけですから、誰が来るのか、というところ」。西村監督は競争を促すことでモチベーション維持にもつなげ、着々と開幕準備を進めていく意向を示した。(湯澤 涼)

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