大谷 7日連続のティー打撃 前日と同じ40球を打ち込む

[ 2019年3月1日 07:01 ]

3日連続でブルペンで打席に入った大谷
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 右肘手術の影響で今季は打者に専念するエンゼルスの大谷翔平投手(24)が28日(日本時間3月1日)、7日連続となるティー打撃を行い、前日と同じ40球を打ち込んだ。素振りを含めると11日連続でスイングと徐々に強度を上げており、ブラッド・オースマス監督は下から投げるティー打撃への移行について「すぐだと思う」と見通しを示した。

 その後は3日連続でブルペンで打席に入り、中継ぎ右腕コールの球筋を見極め、レンジャーズとのオープン戦では3回からベンチ入りし、戦況を見つめた。レ軍ベンチには日本ハム時代の先輩で現在はコーチ留学中の矢野謙次氏、同じく日本ハムから派遣されている榎下陽大氏の姿もあった。 

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2019年3月1日のニュース