楽天ドラ1辰己が王溢正撃ち!マルチ安打で定位置アピール

[ 2019年3月1日 16:38 ]

親善試合   楽天―ラミゴ ( 2019年3月1日    天母 )

ラミゴとの交流試合で適時二塁打を放つ楽天・辰己
Photo By 共同

 楽天のドラフト1位・辰己(立命大)が、1日に台湾・台北で行われたラミゴとの練習試合に「2番・右翼」でスタメン出場し、3回1死一塁で左翼線に適時二塁打を放った。

 かつてDeNAに所属していた左腕・王溢正(ワン・イーゼン)が投じた外角の138キロ直球をとらえた鋭い打球は左翼線へ。一走のドラフト7位・小郷(立正大)が一気に生還する間に、俊足を飛ばして三塁まで進塁。「左中間を意識していた。外学の球をコース通りにしっかり打てた」と胸を張った。

 初回の1打席目にも投手強襲の安打を放っており、マルチ安打で外野の定位置獲りに向けて猛アピールした。

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2019年3月1日のニュース