西武・辻監督、環境改善で若手に期待 来年6月に新設備完成予定

[ 2018年12月26日 05:30 ]

建設中の新室内練習場の中で囲む取材に応える辻監督。うれしそうに鉄骨を見上げる(撮影・篠原岳夫)
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 西武は25日、仕事納めを迎え、改修工事を行っているメットライフドーム周辺施設の完成を祈願する上棟式を実施した。

 来年6月に新しい室内練習場や選手寮が完成する予定で、後藤高志オーナーは「新しい設備を徹底的に活用し常勝ライオンズをつくってもらいたい」と話し、辻監督は「練習環境も数倍よくなる。若い選手がいかに活用するか」と若手の台頭を願った。また、球団は組織改革を発表。球団本部の下に統括部を置き、その下に企画室、編成グループ、チーム戦略グループなど6部門を設置。潮崎哲也前2軍監督が編成グループのディレクターに就任する。

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2018年12月26日のニュース