【隠しマイク喜怒哀楽】“恋の予感で賞”は西武・秋山、“巨乳で賞”は…

[ 2018年12月26日 10:30 ]

 年の瀬のお楽しみ!スポニチ読者はもちろん、球界関係者にも隠れファンが多い名物コーナー「隠しマイク」。今年も春季キャンプから日本シリーズ、日米野球まで計315人が登場し、計798本の面白マイクが掲載されました。傑作選をどどーんと掲載、今年の笑い納めを!

【喜】

 ◎フェンス際で巨人・長野が犠打練習。ファンが殺到すると「この中でSNSやっている人います?」。多くの手が挙がると「真面目に練習しているところ使ってね!」。(2月3日付)

 ◎楽天・オコエは筋肉で盛り上がった右胸を左手で触りながら「Fカップです」。(2月4日付)

 ◎野球教室で子供から「強い打球を打つには?」と質問を受けた阪神・糸井は「スクワット!」。糸井節は今年も健在です。(2月5日付)

 ◎現役時代はメジャーでもプレーした日本ハム・木田優夫GM補佐。エンゼルスで二刀流に挑戦する大谷にエール。「早く僕の1勝1敗1セーブ、1安打を抜いてほしいです」。(2月10日付)

 ◎報道陣の要望でセクシーな衣装の台湾・ラミゴのチアリーダー「ラミガールズ」と記念写真に納まったロッテ・安田は「18歳には早いです…」。試合より緊張したそうです。(2月18日付)

 ◎ロッテ・鳥越ヘッド兼内野守備走塁コーチはストレッチ中に他の場所をチラチラ見ていた平沢に「チラ沢大河やな」。(2月25日付)

 ◎ソフトバンク・達川ヘッドコーチは開幕戦で完封勝利に貢献した捕手・甲斐に「さすがじゃの〜、甲斐さんは。もう解散じゃ!!」、まだ開幕したばかりです。(4月1日付)

 ◎25日の試合でのスライディングキャッチが報道ステーションの「きょうの熱盛」に登場した広島・下水流。「熱盛、出ました。初の熱盛です。初盛!」。交じってますけど…。(4月27日付)

 ◎ヤクルト・上田はソフトバンク・柳田のバットをもらったものの、使うか聞かれ「これはメルカリで売る用」。フリマアプリへの出品はやめましょう。(6月20日付)

 ◎香水やボディークリームを愛用するなどにおいフェチの日本ハム・鍵谷。周囲から「臭い」と評判だった中田の帽子のにおいを嗅いで「汗と香水とファブリーズが混ざって梅のような酸っぱいにおいです」。ソムリエですね。(7月17日付)

 ◎中日の新外国人・ロドリゲスは日本語を勉強中。練習が終わると「半端ねぇー!ぱねー!ぱねー!」。流行語にも敏感です。(7月30日付)

 ◎前夜にプロ初のサヨナラ3ランを放ったヤクルト・上田は「(朝の)4時まで寝られんかった…」。アドレナリンが出過ぎで寝不足も、この日も早出の打ち込みは欠かしませんでした。(9月6日付)

 ◎西武・源田は両手を頬に当てて「肌荒れしちゃったんです〜。ほっぺたのところが。ショックです〜」。それを聞いた佐藤外野守備走塁コーチは「いい乳液あげるよ」と慰めていました。(9月20日付)

【怒】

 ◎中日・森監督は野球評論家・三浦大輔氏を見つけると「おまえも大輔か!」。松坂の加入でチームには山井、祖父江と3人の「ダイスケ」がいます。(2月2日付)

 ◎高校球児からボソッとツーショットをねだられた巨人・田口は「野球部だろ?もっと声は大きくいこう!」。やり直しの「お願いします!!」を聞き、気さくにツーショットに応じました。(2月27日付)

 ◎中日・山井は投球練習中、暴投の際に「ヘイヘーイ」と飛んだヤジに「ヘイヘイおじさんが来た…」とぼそり。声の主は球界最年長43歳の岩瀬でした。(3月1日付)

 ◎ソフトバンク・城所は札幌ドームのマウンドをチェック。「何があるか分かんないんで!!」。“中継ぎ”としても待機中です。(4月21日付)

 ◎昨オフ、右目が二重になったというヤクルト・雄平。「疲れすぎて、気づいたら二重になってました。整形じゃありませんよ!」。(4月23日付)

 ◎ソフトバンク・武田は登板前日の抱負を聞きたい報道陣にベンチ裏で囲まれ「やばい。コーナーに追い込まれた…」。ボクサー?(5月13日付)

 ◎当コーナーで味園博和ブルペン捕手が、自分のことを「格好いい」と語っていた記事を見たロッテ・涌井は「全世界の人に謝罪してください」。2人は大の仲良しです。(5月30日付)

 ◎ヤクルト・ブキャナンは、きょう1日からの遠征先である仙台の名産・牛タンについて「嫌いだよ。だってベロだもん」。確かにそうですが、おいしいですよ。(6月1日付)

 ◎DeNA・筒香は井納の「すね」のあたりをバットで軽くコンコンと叩き「痛くない?神経ないんじゃないですか?」。宇宙人とも呼ばれています。(8月26日付)

 ◎日本ハム・宮西が最近の悩みを告白。「なんでか分からんけど、みんなに(兵庫県)西宮出身と言われる。でも住んだこともない。生まれも育ちも尼崎です」。名字が…。(9月16日付)

 ◎西武はマジック1。上着をパリッと着こなして「大事な試合ですから」と話した記者に辻監督は「いつもは大事じゃないのか!」。そして、普段通りの格好をしている記者に「ほら見ろ、いつもと変わらないヤツもいるじゃないか!」。誰でしょう。(9月30日付)

 ◎階段を上がっていた西武・平井の後方から、西口投手コーチがひと言。「端歩けよ!真ん中歩いてるからボールも真ん中に行くんだよ」。すぐさま端に寄っていました。(10月19日付)

 ◎ソフトバンク・川島は取ってくれるように頼んだはさみを刃のほうから差し出した中村晃に「はさみ渡す時は柄からって習わなかったんか!」。(10月21日付)

【哀】

 ◎DeNA・三嶋はキャッチボール相手の三上を待たせてしまい「すみません。人生の道に迷っていました」。それは待たされても許すしかないですね。(2月21日付)

 ◎中日・小笠原は日本ハムとのオープン戦での観衆が、例年を大きく上回る5053人だったことに「松坂さん目当てが4000人、清宮目当てが500人、僕は残りの553人です」。年下の清宮には負けたくないようです。(2月25日付)

 ◎巨人・小林のストラップを下げた記者がグラウンドに登場。それを見た小林本人は「運気、下がりますよ…」。何をおっしゃる、試合前で打率・395じゃないですか。(4月20日付)

 ◎スタンドのファンからなにやら声を掛けられた西武・山川は自分の鼻や耳をササッと触るポーズ。「いや、サインくださいって言われたんで…」。ブロックサインではありません。(5月6日付)

 ◎3勝目を挙げた日本ハム・加藤は、お立ち台で「北海道の好きな場所は?」というファンからの質問に「自宅です」。インドア派です。(5月21日付)

 ◎広島―日本ハムの始球式に登板した女優の平祐奈。広島の背番号90のユニホームを着ており、同じ背番号の玉木コーチが好きなんですか?と質問され「玉置浩二さん?好きです。安全地帯の」。違います。(6月8日)

 ◎リーグ最多を独走する、11個目の死球を受けたヤクルト・青木は試合後「大丈夫だけど…。(体に)磁石でもついてるんじゃ…」と苦笑い。どうかお大事に。(6月24日付)

 ◎前日の試合で送りバントを失敗し、投ゴロ併殺打に終わったソフトバンク・甲斐は、試合前にバント練習をしながらブツブツと独り言。「呪いを解く。呪いを解く…」。(7月1日付)

 ◎ヤクルト・佐藤賢打撃投手が最近の悩みを吐露。「ファンの方に、つば九郎は僕なんじゃないかって思われているみたいなんです…」。体の大きさで間違えられてしまったのでしょうか。(7月10日付)

 ◎前夜は、巨人に0―6で零敗。報道陣から「何が足りなかったか?」と聞かれたDeNA・ラミレス監督は「…。7点、足りなかった」。そりゃそうです。(8月2日付)

 ◎前日、体調不良のためヤクルト戦を欠場した中日・平田。食あたりだったことを明かし「5分おきに活動的なやつと、そうでないやつがやってきます」。腹痛あるあるですね。(9月7日付)

 ◎外野で死んでいた蝶をベンチのゴミ箱まで運んだロッテ・細谷。報道陣から「いいことしたから、いいことあるよ」と言われ「いや、ちゃんと埋葬してないから駄目でしょ」。生真面目な男です。(9月8日付)

【楽】

 ◎DeNA・井納は投球練習中、捕手の嶺井に「今日は35球までね」と声を掛けたが、すでに42球を投げており「ホントに?じゃあラスト3球で」。一瞬、ブルペンが不思議な空気になりました。(2月2日付)

 ◎ロッテは練習後、井口監督、コーチ、選手ほぼ全員が約6キロ離れたチーム宿舎へランニング。目的を聞かれた井口監督は「経費削減ですね」。本当はクールダウンの一環だそうです。(2月14日付)

 ◎アリゾナの実戦で、3試合連続で安打をマークした日本ハム・杉谷について、栗山監督は「ベンチで“どうやったら調子を維持できるかな?”と(杉谷)拳士が言ったら、周りが“もう、冷凍保存しかない”と言ってたよ」。(2月15日付)

 ◎楽天・梨田監督は4人の外国人枠に対して7人がひしめいていることに「何人かうちの養子にして、日本人登録しようかな」。(3月17日付)

 ◎札幌ドームの練習中、女性リポーターに向かって飛んできたボールを間一髪、伊藤がキャッチ。それを見た西武・秋山。「芽生えそうな感じあるよ…」。恋?(4月1日付)

 ◎西武―日本ハム戦で国歌独唱に加え西武の球団歌「地平を駈ける獅子を見た」の40thバージョンを披露した歌手の松崎しげる。「優勝したら(Vセールの)デパートがうるさいよ。朝から晩まで俺の声だから」。ウォウウォウウォウ〜♪(4月18日付)

 ◎DeNA・宮崎がベルトを締めながら「日に日にズボンが小さくなっていくんですけど…」。不思議なズボンですね。(6月15日付)

 ◎台風接近で荒天の広島地方。「ヤバいよ、ヤバいよ」とつぶやいたヤクルト・小川監督は、記者から「出川(哲朗)ですか?」と聞かれ「小川です」。(7月4日)

 ◎楽天・西巻は昨年のU―18日本代表でチームメートだった大阪桐蔭・藤原について「あいつヤバいっス。(足が)鬼クソはえー」。速そうですね。(8月19日付)

 ◎ブヨに刺されて左腕が腫れ、膿(うみ)が出るという楽天・平石監督代行は隣にいた村上修二広報に「吸って」。どういう関係ですか?(9月17日付)

 ◎チームで天然キャラが定着している日本ハム・清水は「つい最近まで“灯台もと暗し”の意味を“元、灯台で暮らしていた人”と思ってました」。3カ月前、近藤から正解を教わったとか。(10月15日付)

 ◎広島・大瀬良はカープ時代の先輩・前田と「今日もお昼に行きました」。向かったのは「コメダ珈琲(コーヒー)です。一緒に小倉トーストを食べてのんびりしました」。さすが名古屋です。(11月15日付)

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