稲葉篤紀氏の侍ジャパン新監督就任を発表 初陣は11月アジアCS

[ 2017年7月31日 17:16 ]

会見に臨む稲葉新監督
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 侍ジャパン強化委員会は31日、プロ野球ヤクルト、日本ハムで活躍した稲葉篤紀氏(44)が2020年東京五輪に向けた侍ジャパン代表監督に就任すると発表した。

 初陣は11月16〜19日に東京ドームで開催される日本、韓国、台湾による「アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」となる。

 14年限りで現役を引退した稲葉氏は、選手として08年北京五輪、09、13年WBCに出場。その豊富な国際経験に裏打ちされた指導力を高く評価されている。

 侍ジャパンは13年から小久保裕紀監督が指揮を執り、今年3月の第4回WBCは準決勝で敗退。稲葉氏は同大会で打撃コーチを務め、熱心な指導で選手らのよき相談相手となっていた。

 代表監督をサポートするために新設される強化本部の本部長には、1992年バルセロナ五輪の日本代表監督で、稲葉氏の法政大での恩師にあたる山中正竹氏(70)が就任し、師弟コンビで金メダルを目指す。

 ◆稲葉 篤紀(いなば・あつのり)1972年(昭47)8月3日、愛知県生まれの44歳。中京(現中京大中京)3年夏の愛知大会決勝でイチロー擁する愛工大名電に敗れ甲子園出場ならず。法大では主将を務めた。94年ドラフト3位でヤクルト入り。04年オフに日本ハムに移籍。日本代表として08年北京五輪、09、13年のWBCに出場。14年に現役引退し、日本ハムのスポーツ・コミュニティー・オフィサー(SCO)に就任した。通算2213試合で、2167安打、1050打点、261本塁打、打率.286で首位打者、最多安打1度。1メートル85、94キロ。左投げ左打ち。

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