ソフトB今宮&川島 小兵アベック弾 身長1メートル72コンビ大活躍

[ 2017年7月31日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク4―3日本ハム ( 2017年7月30日    ヤフオクドーム )

<ソ・日>笑顔でポーズする(左から)今宮、武田、川島
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 ソフトバンクの今宮が2―1の5回に左中間8号2ラン。2戦連発で3連勝に導き「出来過ぎ」と喜んだ。

 7月は腰痛でベンチスタートが続いたが、21日のロッテ戦で先発復帰してから7試合連続安打。好調を支えるのは「脱力」の心掛けだ。「いつも上半身に力が入り、引っ掛けていた」との反省から「インパクト以外は“だるーい”感じで」。これが奏功し、昨季まで打率2割6分に届かなかった打撃で、今季は2割8分台を残している。2回には川島が左越えへ4号ソロ。「完璧じゃないと入らない」と胸を張った。今宮と川島はともに身長1メートル72。6月28日の日本ハム戦に続く「小兵アベック弾」だ。首位・楽天も勝ったため、ゲーム差なしの2位のままだが、貯金を今季最多の29に伸ばした。

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