【宮城】仙台育英 再試合制し決勝へ 山田、大暴れ3安打4打点

[ 2017年7月31日 13:42 ]

第99回全国高校野球選手権大会宮城大会準決勝   仙台育英5―1東陵 ( 2017年7月31日    Koboパーク宮城 )

<仙台育英・東陵>9回2死二塁、仙台育英・山田は右翼線に適時三塁打を放つ
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 仙台育英が引き分け再試合に勝ち、2日がかりで24イニングの激闘を制して2年ぶりの決勝進出を決めた。8月1日の決勝では東北と激突する。

 0―0の3回2死二、三塁、山田の右前2点適時打で先制。「球を引きつけて打とうという意識だった。打った瞬間、抜けたという自信があった」と笑みを浮かべた。7回2死二塁では右中間へ適時二塁打、9回は2死二塁から右翼線へ適時三塁打を放ち、5打数3安打4打点と大暴れした。

 決勝の相手は、昨年準決勝で延長11回の末に3―4でサヨナラ負けを喫した東北。山田は「今日以上に勝ちにこだわり、気持ちを一つにして頑張りたい」と意気込んだ。

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2017年7月31日のニュース