9連勝の西武 “恐怖の9番”金子侑が強力打線の象徴 7月打率4割超

[ 2017年7月31日 08:27 ]

パ・リーグ   西武7―3ロッテ ( 2017年7月30日    ZOZOマリン )

<ロ・西>3回2死二塁、金子侑は左中間に適時三塁打を放つ
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 赤いユニホームでハイタッチする選手たちの表情は自信に満ちていた。西武が11年9月以来6年ぶりの9連勝。辻監督は下位打線で奪った3回の6得点を振り返り、「点を取られた後にね。あれが逆の立場だったらでかすぎる」と声を弾ませた。

 同点の3回に伏兵たちが勝負を決めた。7番・外崎、8番・炭谷が中前適時打、9番・金子侑も「カーブにうまく反応できた。今はしっかり振れています」と左中間適時三塁打で大量得点を奪った。

 強力打線の象徴が金子侑だ。7月は月間打率・436、2本塁打、7盗塁。恐怖の9番打者は出塁して秋山、浅村ら上位打線につなげる役と同時に、ポイントゲッターにもなれる。昨年は盗塁で初のタイトルを獲得も、今年は左すねの骨折で1軍復帰が5月下旬にずれこんだ。焦りを感じたが尊敬する先輩の言葉に救われた。オフに共に自主トレを行った楽天・松井稼から共通の知人を介し、「焦らず治して戻ってきて」とメッセージ。「ありがたいです。稼頭央さんは練習量が凄いんです」と目を輝かせた。

 8月1日から首位・楽天、2位・ソフトバンクと本拠地メットライフドームで6連戦を戦う。「上位がかすかに見えてきたかな。この調子で頑張ってもらいたいね」と指揮官。9戦全勝の炎獅子ユニホームで勝ち続ける。(平尾 類)

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