ＤｅＮＡ山崎康　リード守れず　抑えに復帰後初黒星

セ・リーグ   ＤｅＮＡ４―５巨人 （ 2017年7月30日    東京ドーム ）

＜巨・Ｄ＞９回２死一、三塁、相川（後方）にサヨナラ打を浴びる山崎康
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　ＤｅＮＡは勝利の方程式がリードを守れず、今季４度目のサヨナラ負け。３連敗を喫したラミレス監督は「非常にタフな負け方だった。だが、我々が信頼する投手が出て負けたので仕方がない」と振り返った。

　４―１の８回に登板したセットアッパー・三上が２本塁打を浴び２点差に迫られると、９回に守護神・山崎康が相川にツーシームを捉えられてサヨナラ２点二塁打を許した。山崎康は５月２０日に抑えに復帰して以降、登板２５試合目で初めての黒星（２敗目）となり「修正することができず、相手の勢いを止めることができなかった。悔しいです」と唇をかんだ。