上原 新天地カブスで無失点デビュー 1回1安打1四球

[ 2017年4月3日 13:19 ]

開幕戦に登板したカブスの上原 (AP)
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 カブスの上原浩治投手(41)が2日(日本時間3日)に行われたカージナルスとの開幕戦に3番手の投手として登板。新天地でのデビュー戦は1回1安打1四球の内容で得点を許さなかった。

 上原は0―1とチームがビハインドの7回からマウンドへ。ファウラーへの四球とペラルタの左前打で2死一、二塁とピンチを迎えたが、5番・モリーナを二ゴロに打ち取り、スコアボードに「0」を刻んだ。球数は26球だった。

 試合は4―3でカージナルスがサヨナラ勝利。カージナルスは8回にグリチックの2ランで追加点を挙げるも、カブスは9回にコントレラスの3ランで3―3の同点。しかし、その裏に再びグリチックが決勝となる左中間への適時打を放った。

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2017年4月3日のニュース