故郷熊本のため…岩貞 益城町の野球少年と交流「自分にできることを」

[ 2016年12月27日 14:15 ]

 阪神・岩貞祐太投手(25)が27日、日本プロ野球選手会、日本プロサッカー選手会合同の熊本復興支援イベント「被災地訪問野球教室」に参加した。

 今年4月に発生した熊本地震で甚大な被害を受けた益城町の野球少年と交流し「町の姿を見て、胸が痛みましたが子どもたちが元気で安心した」と安堵(あんど)した様子だった。益城町に隣接する東区出身で、親戚や知人も被災しており「いろんなことにお金がかかるので、自分にできることを考えてやっていきたい」と今後も全力で故郷をバックアップしていく考えを口にした。

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2016年12月27日のニュース