巨人・内海 腫瘍摘出手術 1月5日から自主トレ予定通りも…

[ 2016年12月27日 05:30 ]

20日、イベントに参加した内海
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 巨人・内海哲也投手(34)が26日、都内の病院で両肺の間の縦隔にできた腫瘍を摘出する手術を受けた。

 経過が順調であれば30日に退院する予定。「そんな大それたものではない」と説明した堤辰佳GMによると、腫瘍はシーズン直後の人間ドックで見つかった。22日の病院での検査を経て、この日手術。右脇の肋間から胸腔(きょうくう)鏡を入れて腫瘍を摘出したという。

 内海自身は予定通り来年1月5日からの沖縄自主トレを希望しているが、堤GMは「慎重な判断になる。ドクターとうちのトレーナーで判断することになる」と年明けの経過確認を経て、最終決定する意向を示した。その上で「個人差はあるが、1月下旬頃からの投球ができるのではないかというのが先生の見立て」と見通しを語った。

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2016年12月27日のニュース