松坂、29日最終登板へ調整 ブルペンで投球練習

[ 2016年12月27日 09:43 ]

プエルトリコWLでの最終登板に向け調整する松坂
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 昨年8月の右肩手術からの完全復活を目指し、米自治領プエルトリコでのウインターリーグ(WL)に参加しているプロ野球ソフトバンクの松坂大輔投手が28日(日本時間29日)のアグアディヤ戦で最後の登板に臨む。

 カロリナの一員としてここまで3試合に先発し、0勝3敗、計13回で5失点。26日はチームの本拠地のブルペンで投球練習し、セットポジションから変化球を交えて52球を投げた。その後は2度目のキャッチボールも行った。ブルペンで見守った投手コーチは「休み明けで体が重かったが、徐々に良くなっていった」と評した。

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2016年12月27日のニュース