ジャイアンツ　クロフォードがＷＢＣ参加の意思　メジャー屈指の遊撃

ジャイアンツのブランドン・クロフォード内野手（ＡＰ）
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メジャーリーグの公式サイトは１４日、ジャイアンツのブランドン・クロフォード内野手（２９）が来年３月のワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）に米国代表として参加すると報じた。クロフォードは電話で米国代表のリーランド監督にその意思を伝えたという。

　今季のクロフォードは１５５試合に出場して打率２割７分５厘、１２本塁打、８４打点と活躍。メジャー６年目で打率と出塁率３割４分２厘はキャリアベストだった。リーグを代表する遊撃手で昨年に続き２年連続でゴールドグラブ賞を獲得。リーランド監督も「今日のメジャーリーグにおいて、自分の好きな選手の一人。大舞台でビッグプレーを決めてくれる」と高い評価を与えている。