オリ自由契約の白仁田 現役引退を決断「1つの区切りに」

[ 2016年12月15日 08:30 ]

現役引退を決断した白仁田
Photo By スポニチ

 07年大学・社会人ドラフト1位で阪神に入団し、今季限りでオリックスを自由契約となった白仁田寛和投手(31)が現役引退を決断したことが分かった。

 「やろうと思えばできたかもしれないが、やりきった思いもあるので、1つの区切りにしようと思います」と明かし、9年間のプロ野球人生に幕を閉じた。阪神での7年間は振るわず、通算56試合に登板し3勝2敗。今後については一般企業への就職を考えており、現在は就職活動中で「応援してくださった方々には、本当に感謝しています」と語った。

続きを表示

2016年12月15日のニュース