慶大・谷田 JX―ENEOS入り 2年後のプロ入り目指す

[ 2015年11月13日 05:30 ]

JX-ENEOS入りを表明した慶大・谷田

 慶大・谷田成吾外野手(4年)が横浜市の同大野球部合宿所で会見し、社会人のJX―ENEOSに進むことを表明した。

 東京六大学リーグ現役1位の15本塁打を記録しながら、同僚の山本、横尾(日本ハム6位)がプロへの切符をつかんだドラフト会議で指名漏れ。オファーが届いた約15社の中から、慶大の大久保秀昭監督が昨季まで率いていた強豪を選び、2年後のプロ入りを目指す。

 高橋由伸もつけた背番号24を継承した大学生活は「由伸2世」と呼ばれ続けた。新天地でも同じ番号に決定。「しっかり中軸を張りたい。自信がある長打力を伸ばし、打率も残せる打者になりたい」と飛躍を期した。

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2015年11月13日のニュース