北條 紅白戦で“決勝打”!金本監督直接指導さっそく効果

[ 2015年11月13日 12:35 ]

 来季4年目を迎える阪神・北條史也内野手(21)が13日の紅白戦で存在感を示した。4回2死二、三塁で左邪飛に倒れるなど3打席凡退で迎えた最終6回表の第4打席。2死一、二塁の好機で歳内の初球直球を左翼フェンス直撃の二塁打にした。1ー1のスコアから走者2人を本塁へ還した“決勝打”だった。

 前日12日にはキャンプ再合流した金本監督から直接指導を受けたばかり。さっそく結果で応えた。

 今季は待望の1軍初出場もわずか1打席のみ。光星学院のチームメートでともに甲子園を沸かし、ロッテへ進んだ田村は既に1軍定着。来季飛躍を期待させる一打になった。

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2015年11月13日のニュース