阪神ドラ1明大・高山 128安打バットを殿堂博物館に寄贈

[ 2015年11月13日 05:30 ]

野球殿堂博物館に最多安打記録達成時使用バットと達成球を寄贈する明大・高山(左)、右は広瀬館長

 明大・高山が野球殿堂博物館(東京都文京区)に東京六大学リーグ新記録の通算128安打目を放ったバットとボールを寄贈し、感謝状を贈呈された。

 131まで伸ばした大記録を引っさげ、ドラフト1位指名で阪神入り。「新しいところで野球を続けますが、ここに一つでも多く寄贈できる選手になります」とプロでの活躍を誓った。新人の安打のセ・リーグ記録は58年長嶋茂雄(巨人)で、プロ野球記録は56年佐々木信也(高橋)の180。「ここからが勝負」と意気込む安打製造機に、挑戦権は十分にある。

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2015年11月13日のニュース