京大・田中「一つ一つ考えて」 ロッテ新人合同自主トレ

[ 2015年1月9日 17:14 ]

ロッテ新人合同自主トレでキャッチボールをする田中

 ロッテの新人合同自主トレーニングが9日、本拠地のQVCマリンフィールドで始まり、京大初のプロ野球選手となったドラフト2位の田中英祐投手は「練習メニューがどんどん進んでいくので、一つ一つ意味を考えないと」と、勝手の違う練習に気持ちを新たにした様子だった。

 この日は約3時間、ランニングやキャッチボールなどで調整し、田中は「思ったより体も動いている。後半にはブルペンに入れれば」と目標を設定。ロングティー打撃でバットを振り込んだドラフト1位の中村奨吾内野手(早大)は「自分のペースを崩さず、体を万全の状態に持っていきたい」と抱負を口にした。

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2015年1月9日のニュース