投手寄りに立って打撃練習…オリックス CSへ大谷対策

[ 2014年10月10日 05:30 ]

大谷対策!?ホームベースより前に立ちフリー打撃を行う糸井

 オリックスが11日から始まるCSファーストSに向けて、京セラドームで全体練習を行った。

 打撃練習では「大谷対策」として、各打者が通常よりも投手寄りに立って、速球対策。左膝などの治療のためにチームを離れていた糸井も合流し、「しっかり調整して暴れたい。まだ日本一のチャンスがある」と意気込みを口にした。短期決戦の戦い方を問われた森脇監督は「うちは年がら年中、奇襲をやっているようなもの。チームのセオリーは独自のものがあって当然」と話し、想定外のことが起こることも示唆していた。

続きを表示

2014年10月10日のニュース