米メディアもマー君を大きく扱う「デビュー戦で輝いた」

[ 2014年3月2日 16:27 ]

 プロ野球楽天から大型契約でヤンキース入りした田中将大投手のオープン戦初登板は、米メディアでも大きく扱われた。2回を無失点とした好投について、スポーツ専門局ESPN(電子版)は「デビュー戦で輝いた」との見出しを立て、対戦した打者ごとに球種や球速など投球の詳細を1日付で伝えた。

 ニューヨーク・ポスト紙(電子版)は、ある球団のスカウトの「どう投げたらいいかをよく分かっているし、球速は平均以上でスプリットは落差がある。ヤンキースの人間なら、満足するだろう」との分析を掲載した。

 また、球団公式サイトでは「タナカのデビュー戦は国際的なイベントだった」とし、午前3時すぎに始まった試合が日本でテレビ中継され、ファンが明け方まで観戦したことなどを紹介した。(共同)

続きを表示

2014年3月2日のニュース