上原 18試合連続無失点で自己最多タイS「かなり力を入れていた」

[ 2013年8月26日 06:00 ]

ドジャース戦で13セーブ目を挙げ、ガッツポーズするレッドソックス・上原

インターリーグ レッドソックス4―2ドジャース

(8月24日 ロサンゼルス)
 レッドソックスの上原が今季13セーブ目を挙げ、チームに勢いをもたらした。

 ドジャース戦で、4―2の8回2死一、二塁から4番手で登板。5番打者を空振り三振に取ると、9回も3者凡退に退けて1回1/3を無安打無失点で締めた。これで18試合連続無失点となり、13セーブはオリオールズに所属した10年以来、メジャーでは自己最多タイ。イニングをまたいで投げることは簡単ではないが「あそこ(最初の打者)が勝負のポイントだと思った。かなり力を入れていた」と狙い通りフォークで三振に仕留め、納得顔だった。田沢は8回1死一塁から登板し、1/3回を1安打1失点だった。

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