イチロー5打数2安打 ヤンキース延長制す

[ 2013年8月26日 07:45 ]

レイズ戦の6回、遊撃内野安打を放つヤンキースのイチロー

ア・リーグ ヤンキース3―2レイズ

(8月25日 セントピーターズバーグ)
 米大リーグ、ヤンキースのイチローは25日(日本時間26日)、セントピーターズバーグでのレイズ戦に「2番・右翼」で出場、5打数2安打だった。ヤンキースは延長11回、3―2で勝った。

 初回の第1打席は空振り三振、4回の第2打席も遊ゴロに倒れたイチローだが、6回の第3打席で3試合ぶりの安打となる遊撃内野安打を放ち、カノの二塁打で生還。8回にも右前打を放ち、20日のブルージェイズ戦以来となるマルチ安打を記録した。延長10回1死二塁のサヨナラ機で迎えた第5打席は投直併殺だった。

 ▼イチローの話(2安打でメジャー通算2725安打。殿堂入りのロベルト・アロマーを抜き)アロマーは(走攻守の)トータルで一番いい選手の一人だと思っていた。見たことがない選手と並べられるよりも、そういう選手の方が何となく実感が湧きますね。

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