青木 メジャー初の先頭打者本塁打 ブルワーズ4連勝でPO争いし烈

[ 2012年9月20日 11:06 ]

パイレーツ戦の1回、右越えに先頭打者本塁打を放つブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ3―1パイレーツ

(9月19日 ピッツバーグ)
 ブルワーズの青木は19日、ピッツバーグでのパイレーツ戦に「1番・右翼」で出場し、初回に先頭打者本塁打を放った。

 今季9号となる一発は、メジャーで自身初の先頭弾。プレーオフ進出を目指すチームに4連勝をもたらし、ナ・リーグのワイルドカードゲームへの権利獲得の戦いはし烈を極めている。

 青木は初回、1ボールからの2球目を右翼スタンド中断へ運び、ブルワーズは1点を先取。5、7回も加点して、投げてはエストラダが7回まで3安打無失点と好投した。

 青木は右飛、左邪飛の後の7回に中前打を放ち、4打数2安打。これで9試合連続安打に加えて3戦連続のマルチヒットを記録した。

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