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西村 25戦連続無失点 球団新に「みんながつないだ結果」

<中・巨>9回2死、巨人・西村は谷繁(右)を三振に抑えガッツポーズ

セ・リーグ 巨人3-2中日

(9月19日 ナゴヤD)
 最後はあらん限りの力でねじ伏せた。1点リードの9回2死。いまや絶対的守護神の巨人・西村が、2ボール2ストライクから谷繁を150キロの外角直球で空振り三振に仕留めた。山口が今季序盤にマークした球団記録を上回る25試合連続無失点。表情を緩め喜びに浸った。

 「うれしいです。みんながつないでくれた結果、こういう記録ができたと思う」

 昨年11月に右股関節の手術を受けた久保に代わり、開幕からクローザーを担った。開幕数日前の本拠地での練習中、原監督から「頼むぞ」とひと言で託された。「光栄でしたが、凄く緊張しました」。今でも「緊張します」と謙虚だが、マウンドに上がれば堂々たる投球。一つの試合が転機となった。

 4月12日の中日戦(東京ドーム)だ。初の1点リードの場面で登板。「一人一人、しっかり抑えようとした」と目の前の打者に集中。1安打無失点、わずか9球で3セーブ目を挙げた。「少しですけど」と自信が芽生えた。この日も1点差。勝てば優勝マジック1となる試合で3者凡退に終えた。

 センバツ優勝投手として広陵から03年のドラフト2巡目で入団。昨年まで8年間で先発53、救援155試合の「便利屋」だった。働き場所をつかんだ今季は29セーブで、リーグトップの中日・岩瀬にもあと1に迫った。「今まで通り投げられたらと思う」と西村。もちろん、胴上げ投手の栄誉は誰にも譲らない。

[ 2012年9月20日 06:00 ]

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