2冠だったのに…吉川5点リード守れず6回途中KO

[ 2012年7月1日 06:00 ]

<西・日>6回、西武打線に打ち込まれて降板する吉川

パ・リーグ 日本ハム5-10西武

(6月30日 西武D)
 投手2冠だった日本ハムの吉川が5点のリードを守れず、6回途中KOで3敗目。5点差の6回に先頭打者・栗山への四球から崩れ、4連打を浴びて降板した。

 代わった新人・森内も満塁弾を打たれ、吉川は今季ワーストの6失点で「しっかり投げきらないといけなかった。申し訳ない。試合の中のヤマをどう越えるか考えないと」と2戦連続で6回に失点して降板したことを反省した。これで西武戦は07年以来、8連敗。7勝はまだリーグトップタイだが、防御率は2・08で8位にまで後退した。

 ▼日本ハム・中田(今季初の4安打で今季初めて打率2割を突破)それは興味がない。打撃が上向きなので、どんどん打っていきたい。

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2012年7月1日のニュース