八百長疑惑で韓国検察 別のLG投手を聴取

[ 2012年3月2日 19:36 ]

 【ソウル共同】韓国プロスポーツ界の違法賭博サイトに絡む八百長事件を捜査中の大邱地検は2日、プロ野球LGの朴顕俊投手(25)を事情聴取した。LGでは金聖賢投手(23)がブローカーからの依頼で故意に四球を与えて礼金を受け取ったとして、国民体育振興法違反容疑で逮捕されている。

 韓国メディアによると、朴投手も同様な行為で礼金600万ウォン(約44万円)を受け取った疑惑が持たれている。同投手は海外キャンプを中断し韓国に帰国した際、韓国記者団に「八百長には加担したことはない」と疑惑を否定したという。(共同)

続きを表示

2012年3月2日のニュース