中1日は西本聖以来球団31年ぶり 東野6回2失点

[ 2011年9月12日 06:00 ]

セ・リーグ 巨人3―2広島

(9月11日 東京D)
 巨人・東野は6回7安打2失点。先発間、中1日は80年の西本聖以来、球団史上31年ぶり。

 先制は許したが、粘り強く95球を投げ、「阿部さんがチェンジアップとカーブをうまく使ってくれた」と安どの表情だった。9日の広島戦(東京ドーム)では1回3失点で2試合連続KO。その試合中に今回の登板を告げられた。「ちょっと打たれすぎですね。テンポが悪かったし、野手に申し訳なかった」と反省しきりだったが、原監督は「重圧のかかるマウンドだと思ったが粘り強く放ってくれた」と評価した。

 ▼巨人・川口投手総合コーチ(東野について)悪いなりに投げて結果を出してくれた。このままでは終わってほしくないしね。勝ったのが一番大きい。

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2011年9月12日のニュース