阪神14日にも自力V消滅…真弓監督それでも「数字は関係ない」

[ 2011年9月12日 12:45 ]

セ・リーグ 阪神2-4ヤクルト

(9月11日 神宮)
 阪神が首位ヤクルトとの直接対決に3連敗し、今季3度目の同一カード3連戦3連敗。残り35試合でゲーム差は7に広がり、最短で14日に自力優勝が消滅する瀬戸際まで追い込まれた。

 13日からの中日戦(甲子園)に2連敗し、ヤクルトが広島戦(マツダ)で2勝か1勝1分けなら今季初の消滅となる。「最後まで優勝はあきらめない、と最初から言ってきたんだから、いまの数字どうこうは関係ない。直接対決もまだまだ残っているんだから」。真弓監督はそれでも強い口調で結んだ。

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