福島出身・鈴木捕手、家族の無事確認も仙台の友人が…

[ 2011年3月12日 18:10 ]

 プロ野球オリックスで福島県出身の鈴木郁洋捕手(35)は、11日深夜に実家と連絡が取れ、家族の無事を確認した。しかし宮城・仙台育英高、東北福祉大からの友人が、仙台市沿岸部に住んでおり、12日は「連絡が取れない。津波が来てつぶされているし」と不安そうに話した。

 また鴨志田貴司投手(27)は茨城県の実家が一部損壊。家族の無事は確認できたが「(電話は)全然つながらなかった。電気も通っていないみたい」と心配顔だった。

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2011年3月12日のニュース