ENEOS4年連続決勝へ 決勝延期で気持ち切り替え

[ 2011年3月12日 06:00 ]

<JX-ENEOS・住友金属鹿島>5回裏2死二塁(J)榊原が中前適時打を放つ

スポニチ大会準決勝 JX―ENEOS3-2住友金属鹿島

(神宮)
 JX―ENEOSは住友金属鹿島の追い上げを断ち切って大会史上初の4年連続で決勝進出を決めた。

 2、5回に追いつかれる苦しい展開も、直後の5回に3番・榊原が2死二塁から決勝打。大久保監督は「4年連続で決勝に進んだことは評価できる」と手応えを口にした。地震の影響で決勝が延期となったが「自然災害の中で集中できないのは当然。こればかりはどうしようもない。試合よりも被害が心配だね」と気持ちを切り替えていた。

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2011年3月12日のニュース