斎藤“元女房”小池2安打「僕は陰でひっそりと」

[ 2011年2月17日 06:00 ]

<紅白戦>8回1死一、三塁、遊撃内野安打を放つ小池

紅白戦 白組1-0紅組

(2月16日 石垣市)
 日本ハム・斎藤の元女房が開幕1軍へ猛アピールだ。ロッテのドラフト4位・小池(青学大)が16日、今キャンプ初の紅白戦に白組で出場し2安打。6回に中前打、8回1死一、三塁では遊撃へ適時内野安打をマークした。

 凡退した打席でも右翼へ本塁打性の大飛球を放ち「あそこまで飛ぶとは…。引きつけて腰の回転で打つことができた」。昨夏の世界大学選手権では日本代表の正捕手。斎藤とは開幕戦の韓国戦、準決勝の米国戦でマスクをかぶった。「(斎藤は)球種は豊富だし低めに制球できる。クレバーな投手」。同世代が高い注目を浴びるが「僕は陰でひっそりと頑張りたい」と謙虚。ライバルたちを刺激にしつつ、サバイバルを勝ち抜く。

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2011年2月17日のニュース