岩瀬、初のフリー打撃登板「感触はいい」

フリー打撃に登板し、順調な仕上がりをみせた岩瀬

　中日・岩瀬が４日、今キャンプ初めてフリー打撃に登板。谷繁、和田の両ベテランを相手に計４７球全て直球を投じ、「思ったよりもコントロールが良かった。感触としてはいい」と振り返った。

　絶対的守護神として君臨してきた左腕も、昨季は浅尾の台頭もあり、終盤は息切れ。このオフは厳しい自主トレをこなし、沖縄キャンプでも初日からブルペン入りしていた。残り２４と迫った前人未到の通算３００セーブが懸かるシーズン。「これだけメニューをこなせるのはいいこと」と確かな手応えをつかんだ様子だった。