3・7開幕!東京スポニチ大会、組み合わせ決定

[ 2011年2月5日 06:00 ]

 社会人野球の第66回JABA東京スポニチ大会の組み合わせが4日、決まった。昨夏の都市対抗で優勝した東芝や準優勝のJR九州、新戦力の台頭が期待される東京ガスなどに注目が集まる。

【組み合わせ】

 <東芝、新戦力に期待>印出監督が連覇した04年以来の優勝を宣言した。今大会は最多タイの10度の優勝を誇るが、今回は2年ぶりの出場で08、09年は初戦敗退。「今年最初の大会で他チームも含めて指標が見えてくる。勝負の大会だし、久々に勝ちたい」と力を込めた。今季は国学院大の埜口ら新人7人中6人は投手を獲得。「新人がチームにどういう風を吹き込んでくれるか」と新戦力の台頭に期待していた。

 <東京ガス、底上げが急務>昨夏の都市対抗を制した東芝と同じBブロックとなった。昨秋のドラフトで榎田(阪神)、美馬(楽天)の2枚看板がプロ入りしたため、今年は投手陣の再編が急務となる。菊池監督は「2人抜けたわけですから、新人が全部出てきてくれればそれに越したことはない。とにかく力のある選手を使います」と力を込めた。

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2011年2月5日のニュース