斎藤 声出して今キャンプ自己最多の88球

[ 2011年2月5日 19:45 ]

ブルペンで話をする日本ハム・斎藤(右)とダルビッシュ(中央)、梨田監督

 日本ハム・斎藤の投球が白熱してきた。梨田監督が「おとなしい斎藤が声を出していたね」と表現したように、終盤は投げるごとに「シュッ」「シュッ」と息を吐く音が自然と漏れた。2度目のブルペンで今キャンプ自己最多となる88球。フォークボールなどを交ぜながらコーナーに投げ分け、途中からはセットポジションも試した。力加減は七、八割で、斎藤は「すごい気持ち良かった。一日くらいは(球数を)投げたいと思っていた。アピールできました」と納得の投球内容だった。

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2011年2月5日のニュース