オリックス　自慢の救援陣で敗戦

　【オリックス１－２楽天】オリックスは今季初めて救援投手に黒星が付いた。九、十回は平野で防ぎ十一回からはこの試合まで防御率０点台と安定していた小松を投入。だが、四球と安打でピンチを招くと、１死満塁から託したレスターがサヨナラ打を浴びた。

　岡田監督はここまで踏ん張ってきた救援陣をかばい「反撃が遅い。もっと点を取らんとどうしようもないわ」と得点力不足の打線に苦言。唯一の打点となる代打本塁打を放った塩崎も「負けたら何の意味もない」と話した。