オリックスナインや職員も犠牲者の冥福祈る

[ 2010年1月17日 13:49 ]

阪神大震災の犠牲者の冥福を祈り、黙とうするオリックスナインら

 プロ野球オリックスの選手や球団職員らが17日、神戸市須磨区のスカイマークスタジアムで正午に黙とうを行い、丸15年となった阪神大震災の犠牲者の冥福を祈った。

 震災が起きた1995年に現役最後のシーズンを送り、オリックスでリーグ優勝を果たした岡田彰布監督は、球団を通じ「あんな状況で野球をやっていていいのかという気もあったが、優勝よりも神戸のためにとにかく頑張ろうという思いだった」とコメントした。
 村山良雄球団本部長は「本当の意味での復興はまだだが、ここまでこられて感慨無量。ありがとう神戸と申し上げたい」と話した。

続きを表示

2010年1月17日のニュース