相川“救援捕手”として待機する

[ 2009年10月16日 06:00 ]

 ヤクルト・高田監督は17日からのCS第1ステージ(ナゴヤドーム)で、左脇腹肉離れで離脱していた相川を“救援捕手”として待機させる。神宮で全体練習を行い「入ってもらうつもり。打つ方は無理でも、守る方は大丈夫でしょう」とした。9月28日の阪神戦(神宮)で負傷した相川は全治4週間の診断を受けたが、14日から全体練習に合流した。この日のシート打撃でも安定した守備を披露して「足を引っ張らないようにしたい」と話した。シート打撃では中日・チェン対策で左腕・石井弘を登板させるなど準備万端。16日に敵地に乗り込んで大一番に備える。

続きを表示

2009年10月16日のニュース