顔面打球直撃で部員死亡…遺影を前に奮闘も

[ 2009年6月22日 06:00 ]

 【南北海道・札幌拓北3―11札幌東】札幌拓北は5月の練習試合で顔面に打球を受け部員(17)が死亡。悲しみがまだ癒えない中、支部予選1回戦で札幌東に3―11とコールド負けした。遊撃手だった部員を失ったことにより、内野が5失策。遺影をベンチに置いて臨んだ川村監督は「あそこまで守備が乱れるとは…。みんな言葉には出さなかったが、強い気持ちで戦った」と話した。

続きを表示

2009年6月22日のニュース